歳時記 1/24 (24ぶんの1) きたみなみ

1月5日 小寒の朝 

はじめまして

初めて個人的なブログを投稿します。ペンネームは「たう・ステファノ」といいます。「たう」と呼んでください。二十四節気をテーマにしながら今年は発信していこうと考えています。

小寒の朝、仕事始めに今朝思ったこと

1月5日の月曜日です。新年を迎え、全国的には仕事初めという方が大半かと思われます。しかし、この休みの中にあって、仕事に従事されていた方々のことを考えました。

緊急対応等に備えて勤務されていた医療従事者の方々、また、介助を必要とする方々のために介護に携わってくださった方々、社会システムの維持に働いた交通機関や流通関連、放送関係の方々、そして、消防、警備、治安維持など安全な生活を見守ってくださった方々のご公務にも感謝申し上げます。

ありがとうございます!と、車を運転しながら思ってしまいました。

ところで、「小寒」って何だろう

さて、テレビやラジオなどでは冒頭の挨拶の中で、「小寒」、「寒の入り」という言葉が最初に出てきていました。そうです。今日は二十四節気で小寒にあたります。

二十四節気とは一年を二十四に分けて、季節の状態などを名付けた季節の節目を表す日の呼び名です。本日の「小寒」の前は「冬至」で、「小寒」の後に来るのが「大寒」になり、「大寒」が過ぎると「立春」が訪れます。約二週間おきに季節の節目の日はやってくるのです。

ちなみに、冬至は、日の出と日の入りまでの時間が一番短い日になります。地球と太陽の位置関係からくる天体的な節目の日です。ただし、地球上の寒さは、日の短さの約一ヶ月後に表れてきます。大気や海洋の関係があるからです。だから、冬至の約一ヶ月後である大寒の頃が一年で一番寒くなるというのです(詳しくは、「国立天文台→暦Wiki→季節/二十四節気とは?を検索されたし)。

小寒はその序章となるような時期に入るので、寒の入りと呼ばれるのです。

大気や海洋の影響ってすごいです。世界を包み込む天空や、世界をつなげる大海原の広大さに思いを馳せてしまいます。

小寒の朝の公園(札幌市川下公園にて)

展望台から札幌市街を望む

写真は小寒の朝の北海道です。今朝の気温はマイナス7度でした。新聞の予想によると最高気温はマイナス5度と掲載されています。

最高気温がマイナスの日は真冬日といいますが、例年真冬日が続きます。しかし、最近は日中にプラスとなる日もあり、地球温暖化の影響が気温の変化に表れているように思います。

公園は平坦な土地にあるので、唯一の展望台のような場所で札幌市街方面を撮ってみました。朝の日差しを受けた雪中の冬囲いしたライラックの庭園と、セイヨウメギの赤い実が映えていたので紹介します。

北海道と九州(きたみなみ)

私は九州出身ですが、北海道に住みはじめて四半世紀になります。北海道の寒さには体は慣れてきました。九州と北海道では、気候や植生など普段見えてくるものがまるで違うと思うことがたくさんあります。今後はそのような違いを紹介できたらと考えています。

ちなみに九州の私の実家では、雪が積もることはほとんどありません。積もったとしても昼には溶けるという状態です。名残惜しさあってか、今でも白い雪を静かに眺めている時間は、私にとって癒しのひとときになります。

北海道の冬の景色のひとつとして、セイヨウメギやナナカマドなどの赤い実が白い雪の中に表れている姿は、映えてとても綺麗です。冬の椿の花は、北海道では今の季節に見ることはありませんが、九州ではよく見ることができました。

寒椿という呼び名があるので、この季節に特に頭の中に思い浮かんできます。今回はそのイメージ妖精的なキャラクターを加えてフォトショップで描いてみました。題名は『寒椿姫(かんつばきひめ)』です。どうぞご鑑賞ください。

このように毎回季節のテーマを一つのイラストで紹介したいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

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